Travel Journals
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クリスマスツリー (New York, NY)
Chapter
1
"I
don't like White Christmas!"
なんか最近イベント日に運がないなぁ。そいえば21歳の誕生日の日には風邪で寝込み、楽しみにしてた「心身医学学会」にいけず、一人家のベットの中で過ごしたなぁ。
今年の正月はカナダのケベックシティーで過ごした。不運だったのは2002年だけということにして、新年は景気よくいこうとヒルトンに泊まったのはいいけど、大晦日の天気は悪く、超寒いうえに雪と雨…。水滴が一瞬で凍ってナイロンのコートにくっついてざらざらしてた。もちろんそんな天候で歩き回れるはずもなく、ホテルで引きこもりました(苦笑)だって戦争公園とかいっても、ただ真っ白なだけ。道も雪ならまだいいけど、凍ってたりしてて、何度もこけそうになったし。
真っ白な戦争公園。とんだ元旦である。
カウントダウンはテレビでタイムズスクエアのボール落下を見ながらして、一緒に旅行をしてるリョウヘイと乾杯!なんか2002年はあまりついてなかったけど、元旦は結構晴れて観光もできた。いいスタートがきれたかも。2003年はいい年でありますように!
12月25日に雪が降ることを「ホワイトクリスマス」というなら、確かに俺はホワイトクリスマスを過ごした。しかもニューヨークで。ただ吹雪で目の前が真っ白で何も見えなかったけどね(笑)ある意味「ホワイト」だけど、そのロマンチックな響きとは程遠く、結構最悪だった。
その日はリョウヘイとロウワーマンハッタンのチケッツにミュージカルのチケットを買いにいったものの、強風で傘の骨がバキバキに折れてしまい、大変なことになったよ。結局チケッツは見つからず(クリスマスで休みだったのか、強風で飛ばされてしまったのか…!?)、お気に入りの傘を失っただけで本当に無駄足だった。
ホテルに戻ると何かの請求書が…。電話代などいろいろエキストラでとられてる(まあイブにタスクとシャンペンを片手に語ったぶんは自業自得だが…)。とんだクリスマスプレゼントである。ベットサービスでも一悶着あったし、もう絶対グランドハイアットには泊まらないと決意した夜であった。
左がタイムズスクエアのチケッツ、右がロウワーマンハッタンのチケッツ(??)。
きっとチケット売り場は吹雪で飛ばされてしまったのさ(笑)
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